あべのハルカス美術館 PRESENTS
「没後70年 北野恒富(きたのつねとみ)」展 学芸員によるギャラリートーク
を開催しました。
作品から、当時の大阪の様子、文化、日々の暮らしを垣間見ることができ、
そこで生きる人たちの想いを感じることができる展覧会を、
あべのハルカス美術館 主任研究員 北川博子様に解説いただきました。
【展覧会概要】
金沢生まれの北野恒富は、画家を志して17歳で大阪へ来ました。
「画壇の悪魔派」と呼ばれた初期の作品は妖艶さが漂っていますが、
やがて内面表現を深化させ、ついには「はんなり」の画風に到達したのでした。
没後70年を記念した、大阪初の大回顧展です。