阪南大学×近鉄百貨店 提供講座
ハルカス百貨店大学(全6回)
百貨店の業界理解から激戦地といわれる大阪の百貨店状況、近鉄百貨店におけるコンセプトや実際の業務、現場見学を通じて、学生や流通、百貨店業界に興味のある方に向けて実践的な講座を提供します。
【出身校】神戸商科大学大学院経営学研究科
【研究課題】
日本学術振興会 基盤研究(C)「ブランド価値の崩壊に関わる研究」(2009-2011年度)
日本学術振興会 基盤研究(A)「グローバルニッチ戦略の研究」(2007-2009年度)
日本学術振興会 基盤研究(A)「オープン・イノベーションの実証研究;製品、市場、産業、及び
マネジメントの観点から」(2012年度-2014年度)
【主要研究業績】
単著:『ブランド価値の創造―情報価値と経験価値の観点から―』晃洋書房、2007年。
(2008年度日本流通学会奨励賞受賞)
共著:『地域ブランド論』同文舘出版、2012年。
『流通動態と消費者の時代』白桃書房、2013年。
【メッセージ】
ラグジュアリー・ブランドを研究しようと思ったきっかけは子どもの頃自宅に古ぼけたLVとおぼしきトランクを見つけたときから始まっているのではないかと思っています。またこうした方向性を決定づけたのは大阪西梅田にある「ザ・リッツカールトンホテル」の佇まいでした!まるでヨーロッパの貴族の館に招かれたような瀟洒な高級感に出会い、その洗練されたサービスに非常に感銘を受けたことも影響しています。とにかく新しいモノが好きだけれど、それ以上に旧いモノにも価値を見出したい、身体の奥底から沸々と湧いてくるパッション(情熱!)、これが現在の研究の原動力になっています。