ハルカス気象大学シリーズvol4
ハルカス大学×天博×大阪管区気象台
「気象データ活用実践事例紹介」
開催日 | : | 2018/2/4(日) |
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時間 | : | 14:00~15:30 |
会場 | : | あべのハルカス23階セミナールーム |
定員 | : | 60名 |
講 師 | : |
1部:「交通事故未然防止に向けての気象データの活用」 株式会社デンソーテン VICT技術本部フリートサービス技術室 清家 康、國兼 範昭 2部:「中小農家が使いやすいICT機器と現場の活用シナリオ」 ハンサムガーデン 研究員 窪 一 |
受講料 | : | 無料 |
予約 | : | 要予約・先着順 |
備考 | : |
【講座概要】
気象データは様々な場面で活用されています。
ハルカス気象大学では、これまで気象台、気象予報士、民間気象会社の立ち位置からのセミナーを行ってきましたが、
今回はそれ以外の民間の立場から、現場での活用についてお話いただきます。
業界のお話を聞くこともできますので、気象データの活用と共に、各業界に興味のある方のご参加もお待ちしています。
◎事例紹介(1)
「交通事故未然防止に向けての気象データの活用」
株式会社デンソーテン
VICT技術本部フリートサービス技術室
清家 康、國兼 範昭
株式会社デンソーテンが提供する業務用ドライブレコーダー「G500Lite」は、
タクシー会社、バス会社、運送会社などの企業向けドライブレコーダーで、"もしも"の時を録画することができるようになっています。
走行中に撮影した画像はクラウドに集められた後、「ヒヤリハット地点」として抽出し、運行管理者が閲覧できるようになっています。
今回は、このヒヤリハット地点と気象状況との関係についてお話します。
◎事例紹介(2)
「中小農家が使いやすいICT機器と現場の活用シナリオ」
ハンサムガーデン 研究員 窪 一
奈良県宇陀市に研究農場を持つハンサムガーデンでは、ICT/IoT支援栽培により、
経験の浅い農業者を支援して、栽培チームの生産性向上および栽培ノウハウの早期定着を目指す取り組みを行っています。
気象データの中でも雨量と土壌水分、温度と生育予測に着目し、販売需要からさかのぼり、栽培工程を指導する現場実情についてお話します。