何が学べるの?(講座情報)

あべのハルカス美術館協力

光と色のドラマ 新印象派

~モネ、スーラ、シニャックからマティスまで~

開催日 : 12/10(水)
時間 : 13:00~15:00
会場 : あべのハルカス23階キャンパスフロア セミナールーム
あべのハルカス美術館
定員 : 40名
受講料 : 無料 (展覧会鑑賞券は自己負担)
予約 : 要予約・先着順
備考 :
光と色のドラマ 新印象派
終了しました

「新印象派」をご存知でしょうか。19世紀の終わりから20世紀の初めにかけて、
革新的な表現を生み出したこの美術運動は、その名が示す通り「印象派」を継承しながら、
新たな挑戦を試みました。その最大の特徴は、色彩理論に基づく細かな「点描」によって、光あふれる画面を追求したことでした。

あべのハルカス美術館では、この新印象派の誕生前夜からその後の発展を含めた20年あまりの色彩表現の変化の軌跡をご紹介する、画期的な展覧会を開催しています。印象派のモネ、新印象派のスーラとシニャック、そしてフォーヴィスムを生んだマティスをはじめ、世界12ヶ国から24人の画家による99点の作品が一堂にここ大阪に結集!そのみどころを、画家たちの交流や制作秘話といった人間ドラマと絡めながら、わかりやすくお話しいたします。

担当講師

浅川 真紀(あさかわ まき)

浅川 真紀
あべのハルカス美術館 上席学芸員

北海道大学文学部英語英米文学専攻課程卒業。
北海道立近代美術館学芸員、北海道立旭川美術館学芸員などを経て、2011年4月より近畿日本鉄道入社、2013年6月よりあべのハルカス美術館主任学芸員。
専門はミュージアム・エデュケーション。

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