TBS世界ふしぎ発見出演! 新進エジプト学者による
ピラミッド発掘の最新情報
~古代一高い建造物を造った人々とその社会~
開催日 | : | 4/13 (日) 全1回 |
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時間 | : | 13:00~14:30 |
会場 | : | あべのハルカス25階 |
受講料 | : | 無料 |
予約 | : | 要予約・先着順 |
備考 | : |
4500前に建てられたギザの三大ピラミッドについて、様々な角度から話しをします。建造方法、古代エジプト人の思想と宇宙観、ピラミッドを造営した人々の古代都市『ピラミッド・タウン』の発掘、そして、最新レーザー・スキャニング機器による3D調査について語ります。
果たして、ギザの三大ピラミッドの謎は、実際、どこまで解明されているのか?第一線で活躍する学者達が向き合っている、現在の研究とはなんなのか?2011年のエジプト革命は現場にどのような影響を与えたのか?熱く、生々しい現場の声をお伝えします。
1992年から2008年までエジプトのカイロ在住。
カイロ、アメリカ大学エジプト学科卒業。在学中、AhmedFakry賞、Human Social Science賞受賞。 2004年から現在まで、米国古代エジプト調査協会(Ancient Egypt Research Associates、以下、AERA)の区画責任者として、ギザのピラミッド時代の都市遺構『ピラミッド・タウン」の発掘調査に従事。2006年、日米合同調査によるケントカウエス女王墓の3D計測調査を担当。2008年、AERAのレーザー・スキャニング・ディレクターとして、最古のピラミッドであるサッカラの階段ピラミッドの3D計測国際プロジェクト完遂。2012年、名古屋大学より博士号取得(歴史学博士)。在学中、名古屋大学学術奨励賞受賞。
現在、日本学術振興会特別研究員。8月には、3回目となるTBSの『世界ふしぎ発見!』に出演し、メトロポリタン美術館の秘宝を紹介しています。