あべのハルカス美術館 PRESENTS
「フィラデルフィア美術館
知られざる浮世絵コレクションを読み解く」連続講座
2「錦絵の展開 文調以降、北斎・広重まで」
開催日 | : | 10/24(土) |
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時間 | : | 14:00~15:30 |
会場 | : | あべのハルカス23階セミナールーム |
定員 | : | 70名 |
受講料 | : | 無料 ※要観覧券(半券可)の提示(複数回の聴講可) |
予約 | : | 要予約・先着順 |
備考 | : |
あべのハルカス美術館 主任学芸員 藤村忠範 様に
「錦絵の展開 文調以降、北斎・広重まで」と題して、ご登壇いただきます。
【フィラデルフィア展について】
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重 浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み
明和2年(1765)、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命が起こります。
浮世絵師、鈴木春信を中心とするグループにより、多色摺木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。カラーの印刷物を庶民が楽しむ。それは当時、世界にも稀な奇跡でした。
錦絵誕生からちょうど250年となるメモリアルイヤーに、同コレクション選りすぐりの浮世絵を皆様にご紹介します。
学習院大学文学部哲学科を卒業後、東洋古美術専門の美術商、株式会社繭山龍泉堂に10年間勤務し、 中国、朝鮮、日本の陶磁器、絵画等を扱う。平成10年から24年までは、山口県立萩美術館・浦上記念館に浮世絵担当の学芸員として勤務。 平成24年から、あべのハルカス美術館の開設準備にあたり、平成26年3月開館を迎えた。現職は上席学芸員。専門は日本近世絵画史。