何が学べるの?(講座情報)

あべのハルカス美術館 PRESENTS

「フィラデルフィア美術館
知られざる浮世絵コレクションを読み解く」連続講座

2「錦絵の展開  文調以降、北斎・広重まで」

開催日 : 10/24(土)
時間 : 14:00~15:30
会場 : あべのハルカス23階セミナールーム
定員 : 70名
受講料 : 無料 ※要観覧券(半券可)の提示(複数回の聴講可)
予約 : 要予約・先着順
備考 :
フィラデルフィア展
終了しました
葛飾北斎 富嶽三十六景 凱風快晴 横大判錦絵 天保元-3年(1830-32)頃  Philadelphia Museum of Art: Gift of Mrs. Moncure Biddle in memory of Ernest Fenollosa, 1958 Mae Belle Vargas, Photographer

あべのハルカス美術館 主任学芸員 藤村忠範 様に
「錦絵の展開 文調以降、北斎・広重まで」と題して、ご登壇いただきます。

【フィラデルフィア展について】
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重 浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み

明和2年(1765)、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命が起こります。 浮世絵師、鈴木春信を中心とするグループにより、多色摺木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。カラーの印刷物を庶民が楽しむ。それは当時、世界にも稀な奇跡でした。

錦絵誕生からちょうど250年となるメモリアルイヤーに、同コレクション選りすぐりの浮世絵を皆様にご紹介します。

担当講師

藤村 忠範

藤村 忠範
あべのハルカス美術館 上席学芸員

学習院大学文学部哲学科を卒業後、東洋古美術専門の美術商、株式会社繭山龍泉堂に10年間勤務し、 中国、朝鮮、日本の陶磁器、絵画等を扱う。平成10年から24年までは、山口県立萩美術館・浦上記念館に浮世絵担当の学芸員として勤務。 平成24年から、あべのハルカス美術館の開設準備にあたり、平成26年3月開館を迎えた。現職は上席学芸員。専門は日本近世絵画史。

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