何が学べるの?(講座情報)

あべのハルカス美術館 PRESENTS

「フィラデルフィア美術館
知られざる浮世絵コレクションを読み解く」

学芸員によるギャラリートーク

開催日 : 10/11(日)
時間 : 9:00~10:00
会場 : あべのハルカス美術館(あべのハルカス16階)
定員 : 20名
受講料 : 1,100円 ※入館料として。当日は再入場可(1回限り)
予約 : 要予約・先着順
備考 :
フィラデルフィア展
終了しました
東洲斎写楽 三代目大谷鬼次の江戸兵衛 大判錦絵 寛政6年(1794)フィラデルフィア美術館蔵 Philadelphia Museum of Art: The Samuel S. White 3rd and Vera White Collection, 1956 Mae Belle Vargas, Photographer

あべのハルカス美術館 主任学芸員 藤村忠範 様に、ご担当いただきます。

【フィラデルフィア展について】
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重 浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み

明和2年(1765)、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命が起こります。 浮世絵師、鈴木春信を中心とするグループにより、多色摺木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。カラーの印刷物を庶民が楽しむ。それは当時、世界にも稀な奇跡でした。

錦絵誕生からちょうど250年となるメモリアルイヤーに、同コレクション選りすぐりの浮世絵を皆様にご紹介します。

担当講師

藤村 忠範

藤村 忠範
あべのハルカス美術館 上席学芸員

学習院大学文学部哲学科を卒業後、東洋古美術専門の美術商、株式会社繭山龍泉堂に10年間勤務し、 中国、朝鮮、日本の陶磁器、絵画等を扱う。平成10年から24年までは、山口県立萩美術館・浦上記念館に浮世絵担当の学芸員として勤務。 平成24年から、あべのハルカス美術館の開設準備にあたり、平成26年3月開館を迎えた。現職は上席学芸員。専門は日本近世絵画史。

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