あべのハルカス美術館 PRESENTS
わだばゴッホになる「世界の棟方志功」
学芸員によるギャラリートーク 12/3
| 開催日 | : | 2016/12/3（土） |
|---|---|---|
| 時間 | : | 9：00～10：00 |
| 会場 | : | あべのハルカス美術館（あべのハルカス16階） |
| 定員 | : | 30名 |
| 受講料 | : | 1,100円 ※入館料として。当日は再入場可（1回限り） |
| 予約 | : | 要予約・先着順 |
| 備考 | : |
あべのハルカス美術館 主任学芸員 藤村忠範 様に、ご担当いただきます。
【展覧会概要】
「わだばゴッホになる」大正13年に21歳で上京した青森の青年は、版画家として成功し、世界のムナカタと呼ばれました。
生涯かけて無我夢中に制作した木版画の数々や、彩色の美しい肉筆画は生命力にあふれ、現代の我々の眼にも、常に斬新に映ります。
習作期から晩年までの代表作を網羅し、強烈な個性を発して輝き続けた偉大な版画家の生涯をたどります。
学習院大学文学部哲学科を卒業後、東洋古美術専門の美術商、株式会社繭山龍泉堂に10年間勤務し、 中国、朝鮮、日本の陶磁器、絵画等を扱う。平成10年から24年までは、山口県立萩美術館・浦上記念館に浮世絵担当の学芸員として勤務。 平成24年から、あべのハルカス美術館の開設準備にあたり、平成26年3月開館を迎えた。現職は上席学芸員。専門は日本近世絵画史。
