第49回大阪公立大学医学部MedCity21医学講座
「血液や尿による簡易がん検診は有効か?」
開催日 | : | 2024/12/2(月)~2025/1/6(月) ※撮影・編集の都合により公開日が変更となる場合があります。 |
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会場 | : | オンライン配信 |
閲覧方法 | : | インターネットでご視聴いただけます。 https://www.omu.ac.jp/lifelong-learning/course/event-05020.html |
受講料 | : | 無料 |
講師 | : | 福本 真也 (大阪公立大学大学院医学研究科 先端予防医療学) |
備考 | : | 大阪公立大学医学部MedCity21医学講座は、「ハルカス大学」プロジェクト講座の一環として、
市民のみなさまに、病気の治療や予防についての知識を深めていただくために開催しています。
♦お問い合わせ先♦ 大阪公立大学医学部附属病院 先端予防医療部附属クリニック MedCity21 〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス21階 TEL:06-6624-4010(平日9時~16時30分) |
主催、協力 | : | 共催:阪神5大学サステナブルがん人材養成プラン |
テーマ
「血液や尿による簡易がん検診は有効か?」
「5大がん(肺、大腸、胃、乳房、子宮)に対するがん検診は、それらの死亡率を低下させるのに有効です。
しかし、時間的制約や検査への拒否感などで、多くの方が受診していません。
その中、血液や尿だけで行う簡易がん検診が注目されることがあります。
また、人間ドックでも必要以上に腫瘍マーカーをオプション追加する方もおられます。
このような簡易検診は、ほとんどの人にメリットはなく、一方で大きなデメリットがあります。
簡易がん検診の知っておくべき現状を、エッセンスレクチャーします。」