大英博物館 国際共同プロジェクト
北斎-富士を超えて-
ギャラリートーク
開催日 | : | 2017/10/22(日) |
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時間 | : | 9:00~10:00 |
会場 | : | あべのハルカス美術館 |
定員 | : | 30名【満員のため受付終了】 |
受講料 | : | 1,300円 ※入館料として。当日は再入場可(1回限り) (通常は一般1,500円) |
予約 | : | 要予約・先着順 |
備考 | : |
《雪中虎図》嘉永2年(1849)_個人
【展覧会概要】
稀代の浮世絵師、北斎。
ゴッホやモネに影響を与え、「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は「The Great Wave」として世界で最も知られる作品の一つです。
新パスポートに「富嶽三十六景」が採用され、今、北斎は日本を象徴する存在になりつつあります。
本展では、肉筆画を中心に還暦以降の30年に焦点を当て、90歳まで描き続けた北斎が追い求めた世界に迫ります。
学習院大学文学部哲学科を卒業後、東洋古美術専門の美術商、株式会社繭山龍泉堂に10年間勤務し、 中国、朝鮮、日本の陶磁器、絵画等を扱う。平成10年から24年までは、山口県立萩美術館・浦上記念館に浮世絵担当の学芸員として勤務。 平成24年から、あべのハルカス美術館の開設準備にあたり、平成26年3月開館を迎えた。現職は上席学芸員。専門は日本近世絵画史。