四天王寺大学たいし塾春季特別講座
「信仰と動物」
信仰の世界を見渡してみると、動物の姿のなんと多いことでしょう。
聖徳太子(しょうとくたいし)の馬、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の獅子、弁才天(べんざいてん)の蛇、寿老人(じゅろうじん)の鹿――
彼らは、信仰対象となる神仏や仙人にぴったりとくっ付いて、主がもつ力を象徴的に表しているのです。
本講座では、四天王寺宝物館の春季名宝展「もふもふ!日本美術―どうぶつのかたち―」の出陳作品をもとに、
四天王寺ゆかりの信仰に登場する動物の役割についてお話いたします。
開催日 | : | 2025/4/25(金) |
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時間 | : | 13:00~16:10(受付12:30~ ※前半13:00~14:00、後半14:40~16:10 |
会場 | : | 前半 13:00~14:00 四天王寺大学あべのハルカスサテライトキャンパス (あべのハルカス 23 階) 後半 14:40~16:10 和宗総本山 四天王寺 宝物館と庭園 |
定員 | : | 50名 |
受講料 | : | 無料 ※拝観料として500円が必要 |
予約 | : | 要予約・先着順 ※お申込みは両会場にご参加される方に限ります |
講師 | : | 河合 由里絵 四天王寺勧学部勧学課文化財係(学芸員) |
四天王寺宝物館の春季名宝展の詳細は以下をご覧ください。
令和7年「春季名宝展」 【もふもふ!日本美術~どうぶつのかたち~】
期間 令和7年3月8日~5月6日 会場 四天王寺宝物館