大阪大谷大学2024年度公開講座
文学部歴史文化学科教員による連続講座
日本文化の歴史をたずねて
~日本人にとっての「神様」と「仏様」~
日本人は神・仏をどのように捉えてきたのか。
文学・民俗史・仏教史の観点から紐解く。
中世期、本地垂迹説が説かれます。
「平家物語」「古本説話集」には平清盛を延暦寺の慈恵僧正の生まれ変わりとも記されています。
行疫神を祀ることで流行を鎮めようとする祭礼は、祇園祭など全国で行われています。
牛頭天王やスサノオノミコトなどの祭神や祭礼の由来を説く縁起をうかがいます。
仏教の歴史を紡いできたのは男性僧侶だけではありません。
日本仏教、とくに浄土真宗を中心として、女性はどのように語られてきたのでしょうか。仏教の多様性を考えます。
開催日 | : | 2024/9/13(金)、20(金)、27(金) |
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時間 | : | 14:00~15:30 |
会場 | : | あべのハルカス23階 大阪大谷大学 |
定員 | : | 各80名 |
受講料 | : | 無料 |
予約 | : | 要予約・申込多数の場合抽選・締切:8/5(月) |
講師とテーマ | : |
9/13(金) 四重田 陽美(文学部 教授) テーマ:本地垂迹説と生まれ変わり
9/20(金) 松山 由布子 (中京大学教養教育研究院)
9/27(金) 岩田 真美 (文学部教授) |
コーディネーター | : |
貫名 譲(文学部教授) |