あべのハルカス美術館 PRESENTS
「フィラデルフィア美術館
知られざる浮世絵コレクションを読み解く」連続講座
3「上方浮世絵 ありのままに描く」
開催日 | : | 10/31(土) |
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時間 | : | 14:00~15:30 |
会場 | : | あべのハルカス23階セミナールーム |
定員 | : | 70名 |
受講料 | : | 無料 ※要観覧券(半券可)の提示(複数回の聴講可) |
予約 | : | 要予約・先着順 |
備考 | : |
あべのハルカス美術館 主任研究員北川博子 様に
「上方浮世絵 ありのままに描く」と題して、ご登壇いただきます。
【フィラデルフィア展について】
春信、写楽、清長、歌麿、北斎、広重 浮世絵を代表する絵師たちの名品が揃い踏み
明和2年(1765)、江戸の民衆に愛された浮世絵に色の革命が起こります。
浮世絵師、鈴木春信を中心とするグループにより、多色摺木版画の新しい技術が考案され、「錦絵」が生み出されたのです。カラーの印刷物を庶民が楽しむ。それは当時、世界にも稀な奇跡でした。
錦絵誕生からちょうど250年となるメモリアルイヤーに、同コレクション選りすぐりの浮世絵を皆様にご紹介します。
1962年神戸市生まれ。
府立大阪女子大学大学院文学研究科修士課程修了、甲南女子大学大学院文学研究科博士後期課程単位習得退学、大阪府立大学にて博士(言語文化学)取得。
平成3年より財団法人阪急学園(現・公益財団法人阪急文化財団)池田文庫に勤務、主に上方の浮世絵の整理、展示を担当する。
2014年年12月より、あべのハルカス美術館に主任研究員として着任。
専門は日本近世文化(特に上方を中心とした浮世絵と文学)。