何が学べるの?(講座情報)

NPO基礎講座

開催日 : 6/5(木)・12(木)・19(木)・26(木)・7/3(木)・10(木)・17(木)・7/23(水)30(水)・8/9(土)
全11回
時間 : 13:00-14:30(8/9のみ13:00~14:30、15:00~16:30)
講師 : 関 浩成(社会教育NPO STUDYUNION代表)
会場 : あべのハルカス23階 セミナールーム
定員 : 40名
受講料 : 22,000円(税別)
予約 : 要予約・先着順
備考 :
NPO基礎講座
終了しました

非営利組織とは? 非営利組織で何ができるか? 非営利組織で就職は可能か? NPOやボランティア活動を自分でやってみたい、という方々に、自分自身の体験や実践を交えて、ヒントを与えることができたらと思います。
グループに分かれて、毎回、座学と班ごとの話し合い、ワークショップで構成されます。講師の話を聞くことがメインではなく、それをもとにお互いに話をすることが重要です。そこから新しい何かが創られてゆくように、グループごとにヒントやコメントを与えてゆきます。最終的には、グループごとにNPO団体を考案して活動計画を創っていただきます。全員が独自にNPO団体の原型を創り上げる、実践的な講座です。

0)オリエンテーション<自己紹介やグループ分け>:
1)非営利組織とは?<日本国内の関連法律を概説>:
   市場や雇用の観点から、ボランティアと営利組織の<あいだ>にあるというイメージを伝える
2)巨大なNGO団体の仕組みとは?<海外のNGO団体との財政的比較>:
   日本人が持つボランティアのイメージと海外NGOの大きな違い
3)非営利組織で就職は可能か?<雇用からみた非営利組織>:
   仕事でやるか趣味でやるか、あるいは副収入か。日本における非営利組織での雇用状況とその実態
4)非営利組織で何ができるか?(その1 福祉系編)<福祉的発想から学習へ>:
   「弱者救済」のイメージを転換し、同じ当事者として接し、お互いの学びの場とする
5)非営利組織で何ができるか?(その2 学習系編):
   学齢期を過ぎてからの生涯学習の重要性と、その市場性を説明
6)非営利組織で何ができるか?(その3 芸術系編):
   芸術の「創る側と観る側」という関係に、別の選択肢を考える

担当講師

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